若返りの水『ハンガリアンウォーター』 2010年7月19日

みなさんは、『ハンガリアンウォーター』をご存知ですか?
『ハンガリアンウォーター』は、ローズマリーというハーブを主成分とする「若返りの水」です。
ハーブやアロマの世界では、とても有名な化粧水です!女性の方はとても気になりますよね・・・

ローズマリーは "海のしずく"

地中海沿岸地方を原産とするシソ科のハーブ「ローズマリー」は、繁殖力が強く丈夫な常緑低木であるため、家庭でも栽培しやすいハーブです。
ヨーロッパではローズマリーの木を1本庭に植えておくと魔女除けになるといわれていたため、多くの家の庭先で栽培されていたと言われています。

ローズマリーの花は、学名「Rosmarinus officinalis」といい、Rosmarinusは"海のしずく"という意味をもちます。
これはローズマリーが海岸沿いに多く見られ、つゆのような紫色の小さな花をつけることからつけられたのではないかと考えられています。
(白いお花が咲くローズマリーも有りますよ!)
ローズマリーは、樟脳のような刺激のある香りが特徴です。

西洋ではこの香りを活かした料理が多く、オリーブオイルやビネガーなどに漬け込んだり、肉料理の臭み消しや炒め料理、煮込み料理の風味づけなどにもよく利用されてきました。

 
若返りの水 "ハンガリアンウォーター"

ローズマリーは料理だけに限らず、古くから健康や美容への効果が注目されています。
ローズマリーが有名になったきっかけとしては、14世紀のハンガリー女王 エリザベート1世に献上された痛み止めのチンキ(ハーブをアルコールで漬けたもの)、「ハンガリアンウォーター」のエピソードがあります。
このチンキの主成分がローズマリーでした。

当時、70歳を過ぎていた老齢のハンガリー王妃は、痛みのある持病に苦しんでいました(痛風か慢性関節リウマチだったのではないかと伝えられている)。
そこで、献上されたこのハンガリアンウォーターを使用したところ痛みがすっとなくなり、健康を取り戻したといわれています。さらに、これをローションとして用いると肌の張りがよみがえり、隣国の20代のポーランド王子からプロポーズされるようになったと伝えられています。このことから、「若返りの水」とも呼ばれるようになったといわれています。
 
 "ハンガリアンウォーター"を作りましょう!
     

アトリエシュシュのレッスンでは、2種類のハンガリアンウォーターを作ります。
ドライハーブを2週間ほど漬けこんで作るもの(本格的)と、エッセンシャルオイルを使ったもの(すぐ使える)です。

調べてみると、レシピは色々ありましたが、厳選し、色々なハーブを使った香り高いレシピで作成します。
エタノールと精製水に、ローズマリー、ローズ、ラベンダー、レモンピール、オレンジピール、ペパーミントのドライハーブを加えます。





こちらは、2週間冷蔵庫などの冷暗所に保存し、ハーブの成分を抽出します。
コーヒーフィルターなどで濾してとれた液体を精製水等で2倍に薄め、化粧水として使用します。

 そして、2週間待っている期間に先に使ってもらうために、エッセンシャルオイルで作る化粧水も作ります。

エタノールに、ローズマリー、レモン、オレンジ、ペパーミントのエッセンシャルオイルを加え精製水、ローズウォーター、ネロリウォーターで薄め保存料としてハーブエクストラクトを加えて作ります。

アルコールに強い方(皮膚が・・・)でしたら、すぐに使えます。
(も~う、いい香り、リフレッシュ!・・・)

出来たハンガリアンウォーターを1週間も使うと、きっと、さぞかし、若返っていることと思います。(???)楽しみですね!

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アトリエシュシュのシュシュコースは、プリザだけではなくアロマやハーブの楽しいレッスンも行っております。7月は記載のハンガリアンウォーターを作ることができます。
8月には、ハーブオイル・ハーブビネガー・ハーブソルトを作成予定です。

ご興味のある方はホームページやブログをご覧になり、レッスンをお申込みください。

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シュシュの素敵なアロマ生活(ブログ) 

(フラワーデザイナー 石野 直子)

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