NPO法人ハグミイ理事  古角 葉子さん

今回ご紹介する千葉の素敵な女性『みるえふさん』は食でつながるコミュニティーイベントを開催するNPO法人ハグミイの副理事であり、子どもお菓子教室「バンビーノ」の講師でもある古角葉子(こすみようこ)さんです。

【プロフィール】
古角 葉子(こすみようこ)さん。
千葉
まれ、千葉育ち。保育士の資格をお持ちの36歳。
「食」に関するイベントなどを行うNPO法人ハグミイの副理事。未就学児を対象としたお菓子教室「バンビーノ」の講師として務めています。


お菓子教室の先生をされていますが、保母さんの資格もお持ちとか?
はい。保育士の資格を持っています。子どもの頃から小さい子の面倒を見るのが大好きで、「大きくなったら保母さんになろう」とずっと思っていたんです。そこで学校に通って、保育士の資格を取得しました。でも実は保育士にはならなかったんです。専門学校の同級生のほとんどが卒業したら保育士になったのですが、私は市内の学校を回って交通安全について子どもたちに教える仕事をしていました。


小さい頃から保母さんになりたかったのに、その道を選ばなかったのはなぜですか?

就職活動の時に色々な保育園を回っているうちに「何か違うな」と思ったんです。子どもたちに接することは大好きなのですが、保育園での仕事は私が思い描いていたものとは違っていました。そこで、千葉市内の幼稚園や小学校を回って、交通安全について教える仕事を選んだのですが、 毎日違う学校に行くので、たくさんの子どもに会えるのがとても新鮮で楽しかったです。
しかし、その長く勤めていると段々に仕事の内容も変化して、子どもに教える仕事以外に管理業務なども任されるようになり、段々と仕事が楽しくなくなってしまいました。そこで7年間務めた職場を退職しました。 でも、その時にたくさんの子どもを前に話しをするコツを身につけたので、その経験は今の仕事に役立っていますね。


交通安全教室のお仕事を辞めた後はどうされたんですか?
180度違う事を始めたいなと思って雑貨屋さんでアルバイトを始めました。また、紅茶が大好きだったので、紅茶の資格を取るため教室に通い始めました。そして、紅茶と言ったらお菓子も、と思ってお菓子教室に通い始めたんですが、それが見事にハマっちゃいました(笑)

 

子どもが好きで保育士の資格を取ったのに、雑貨と紅茶ですか。全然違う分野に行きましたね。

 

そうなんです。でも、結局、雑貨屋さんの仕事は私に向いていないということが良く分かりました(笑)。そして、やっぱり子どもに携わる仕事がしたいな、と再確認ができたんです。そう思っていたところに、きぼーるの「子ども交流館」のオープニングスタッフの募集を見つけたので応募し、副館長として働くことになりました。
子ども交流館では、調理室の計画段階から携わりました。オープンしてからは子ども向けのお菓子教室の講師なども務めました。
ただ、そこでも段々と年数が経つうちに色んな雑務や管理などを任されるようになってしまい、私がやりたかった子どもに直接携わる仕事が少なくなってしまったので退職し、その後、幼児向けのお菓子教室バンビーノを始めたり、NPOの立ち上げを行いました。


NPO法人ハグミイとバンビーノについて教えていただけますか?
ハグミイは、お菓子教室やイベントの開催を通じて食育を行うことを目的としたNPO法人です。具体的な活動としては、毎月、ハグミイ・フェスタというイベントを開催したり、小学生を対象としたお菓子教室「クッキーズ」の開催や、未就学児を対象としたお菓子教室「バンビーノ」を開催しています。
私がお菓子作りを教えるバンビーノは、未就学児を対象に、毎月違った絵本を取り上げて、その絵本に登場するお菓子を実際に子ども達と一緒作っています。現在は緑区の鎌取コミュニティセンターと中央区のきぼーるこども交流館で毎月開催しています。
 
 

先ほど、お菓子作りを子どもさん達に教えている様子を拝見しましたが、古角さんは手際がとても良いですよね。昔からお菓子作りをされていたんですか?
いえ、お菓子作りはもちろん、料理だって全然したことなかったんですよ(笑)。でも、やらなかったから逆に自己流というのがなく、素直に教わったことを全部吸収できたとお菓子教室の先生に褒められました。


 
古角さんの今後の目標は何ですか?
色々とやりたいことはあるんですが、まずオリジナルの絵本を作りたいと思っています。お話しの中にお菓子が出てくるその絵本をもとに、子ども達にお菓子作りを教えていきたいと考えています。そして、もっと今の活動を広げていって、今の活動を事業として軌道に乗せたいと考えています。


頑張ってくださいね!お話しいただきありがとうございました。


【取材メモ】
取材に伺った当日は、絵本「バムとケロのにちようび」に出てくるドーナツを子どもたちと一緒に作っていました。焼きあがりの時間には美味しそうな香りが部屋中にただよっていて、それだけで幸せな気分になりました(笑)

古角さんが講師をつとめる子どもお菓子教室「バンビーノ」は、現在、きぼーると鎌取にて開催中です。
開催日や詳細については下記のブログをご覧ください。

▼子どもお菓子サークル・バンビーノ ブログ
http://ameblo.jp/bambino-2011/



取材日:2012年7月9日

 


Mille Fs(みるえふ)とは・・・ まなふさが名付けた「たくさんの千葉の素敵な女性たち」を意味する言葉です。 
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