ユトリパンコヤ*ブランブラン 伊藤砂織さん

今回ご紹介する千葉の素敵な女性『みるえふさん』は、千葉市稲毛区でベーグルのお店「ユトリパンコヤ*ブランブラン」を経営する伊藤砂織さんです。

以前は派遣OLだったという伊藤さん。ベーグル屋さんをオープンさせる!という夢を実現するまでの道のりと今後についてお話しを伺いました。

  【プロフィール】
伊藤砂織(いとうさおり)さん36才。
千葉県船橋市の出身。
現在は自宅兼店舗のある千葉市稲毛区で、尊敬と親しみを込めて「ボス」という愛称で呼ぶご主人と二人暮らしです。

今月でお店を始めて1周年だそうですね。
はい、9月でちょうど1年が経ちました。
元々、地元の船橋で物件を探していたのですが、稲毛のこの店舗がピンときたのでボス(夫)と二人で引っ越してきました。昨年の7月に店舗のオープンに先駆けてWEBショップをスタートしたあと、9月にお店をオープンし、水曜日と土曜日の営業を始めました。そして今年の6月からは火・水・土曜日の3日間営業をしています。

    ところで伊藤さんはこのベーグル屋  さんを始める前は何をされていたんですか?
十数年間、派遣のOLで事務の仕事をしていました。パンとは全く関係の無い仕事をずーっとしていたんですよ。
でも、学生の頃からパンやお菓子作りが大好きで、OL時代も会社を休んでパン教室に通うほどだったんですよ(笑)。実はパン好きが高じて、自宅とは別にパンを焼くための部屋を借りていたほどでした。そこに大きなオーブンを持ち込んで、パンを焼いては会社の同僚に試食してもらったり、販売をしていたりもしていました。そんな生活をするなかで、『パン屋さんを開きたい』と思うようになっていきました。


実際にお店を始めるきっかけは何だったのですか?
「今しかない!」って思ったからです(笑)
自分の人生は1度しかないですから、好きなことをやりたい!と思って起業を決意しました。相談に乗ってくれる夫を「ボス」と呼んでとっても頼りにしているのですが、起業についてはボスが一番応援してくれました。ボスが背中を押してくれたからこそ踏み切ることができたのだと思います。経営面でもいろいろなアドバイスをしてくれています。

もともとはパン屋さんを開こうと思っていたのにどうしてベーグル屋さんに?
起業をする前に受講したセミナーがきっかけです。
私1人でパン屋を運営しようとすると、たくさんの品揃えはできません。そこで、セミナーでのアドバイスもあって販売する商品を絞ることにしました。その際に、パン作りに使っている「白神こだま酵母」がベーグルに適していることや、私自身ベーグルが大好きだったこともあってベーグルの専門店にすることにしました。

お店を始めてからご苦労もあったのではないですか?
もともと一人でのんびりやるつもりだったのですが、注文が増えた結果、夜中の2時まで仕込みをして翌朝は5時から起きて作業をする生活が続きました。そんな状態ではお客さんの前で笑顔になれなくなってしまって辛い時期もありました。今ではスタッフさんにも手伝ってもらって少し余裕が持てるようになりました。
周りの方からは「毎日営業したほうがいい」とアドバイスをされますが、私のペースで楽しく仕事をしたいと思っているので、もう少し余裕ができてからとゆっくり考えています。

お休みの日が多いのでお客様にはご迷惑をおかけしていますが、そんなお店でもいつも来て下さる常連さんやひいきにして下さるお客様、そして家族の応援があったのでここまで頑張ってこれました。
先日1周年を迎えた際に、地元の高校生が手作りのクッキーや私の似顔絵をプレゼントしてくれて本当に感激しました!「ユトリパンコヤ*ブランブラン」は色々な方に支えられているんだな~としみじみ感謝です。

今後の目標を教えて下さい
やはりここ稲毛の方にもっと知ってもらって愛されることです。そして、目標は高く!ですが、いずれは2店舗目を出せたらいいなと思っています。
また、これまで知り合った方とのコラボなどももっとしていきたいです。お店のカウンターを活かしてコーヒーやワインなどが飲めるカフェもやりたいですし、月一でパン教室なども開けたらいいなぁ・・・とやりたいことがいっぱいです!でも、「ボス」の野望はすでに3店舗目へと向けられているみたいですよ(笑)
とにかく、私らしくゆったりと自分のペースで前に進んでいけたらと思っています!

 


伊藤さんが焼くベーグルが買えるお店はコチラです 

ユトリパンコヤ*ブランブラン
千葉市稲毛区小仲台2-13-6
営業時間:10:00~売り切れ次第閉店
火・水・土のみ営業
▼WEBショップはこちら▼
http://www.bran-blanc.com/

【取材メモ】
経営の大変さを語る伊藤さんでしたが、お顔からは言葉とは裏腹にベーグル作りの楽しさが伝わってきました。この笑顔こそファンが増える秘訣なのでしょうね。
旦那さんを「ボス」と呼んで二人三脚でお店を運営されている様子はとても幸せそうでした。

Mille Fs(みるえふ)とは・・・ まなふさが名付けた「たくさんの千葉の素敵な女性たち」を意味する言葉です。
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