初夏の陽気を感じるようになってきましたね。街を行き交う人のファッションもより明るく軽やかにシフトしてきました。
前回『衣替え』のコラムを書かせて頂きましたが、私はまだまだクローゼットの整理中です。
把握しているつもりでも、
『ベージュのワンピースが3つも!』
『ライトグレーのジャケットがデザインちがいで3つ!』
『こんなサンダルあったのね!』
・・・と自分でも忘れていたアイテムが次々と発掘されたりして、新鮮な驚き!?です。
まるで宝探しのように楽しみながら少しづつ進めているところです。みなさんはいかがですか?
そして、衣類の次はお部屋も季節に合わせて模様替えをしたくなりますね。
四季のある日本では、衣替え・模様替えも快適に暮らすための昔から続く大切な知恵の1つです。

色は温度感も表現します。赤を見ると血圧や脈拍は上昇し、青を見ると反対に下降すると言われています。熱い季節には、涼しげな色を取り入れて、自分自身はもちろん周りの方にも清涼感をお届けできるように色を上手に活用してみましょう。 
春から夏にかけて心も自然と明るい色を求めるようになります。
夏になると暑い日差しにも負けない鮮やかな色が素敵に見えたり、行楽シーズンや夏休みに向けて、開放感や遊び心のあるリラックスしたアイテムに魅力を感じるようになったりします。
その目的に応じたファッションやカラーコーディネートの楽しみも広がりますね。
価格も秋冬物に比べるとお手頃になるので、枚数を豊富に揃えて変化を楽しめるのも魅力の1つです。
そんな楽しみな夏の前には、降り続く雨や湿気の多さにうんざり・・・の梅雨もやってきます。
五月病対策や雨の日も室内で快適に過ごせるようにビタミンカラーや好きな色を上手に取り入れて、インテリアにも変化を持たせてみてはいかがでしょうか?
色は面積や天候・照明などの光によっても見え方がちがってきます。
体調や心のバランスによって求める色も違ってきますから、とても不思議で奥深い世界です。

では、インテリアカラーに最適な色は?
忙しい毎日の中、安らげる空間作りのために好きな色を基本にコーディネートするのがおすすめです。お気に入りの世界観にひたるのも心のストレス解消になりますよ。
何気なく過ごしている空間ですが、それぞれの部屋の持つ役割は異なります。家族が集まる部屋・寝室・書斎・子供部屋・お年寄りの部屋・趣味の部屋などなど・・・
人が集まるパブリックスペースと個人の空間であるプライベートスペースとでは、目的も異なりますね。今の気分にぴったりとマッチして、住まう人の心のエネルギーを満たしてくれるような空間作りができたら理想的です。色の力を活用して、ぜひあなたらしい色づかいで季節を大いに楽しんでくださいね。
最新情報は、ブログ『Color Diary』でお届けしています。
カラーコーディネーターが綴る色とのくらし
Color Diary
(カラーコーディネーター・白井純子)
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新緑の美しい5月が幕開けしました。この週末の母の日は、みなさんはどのように過ごされますか?
遠方などお母さまに会えない方も電話1本でも元気な様子と感謝のきもちを伝えたいですね。
お洋服を贈られる方は、今までお持ちではない明るい色を選んでみてはいかがでしょうか。
お母さま世代の方との会話の中でも『娘と一緒にお買物を楽しみたい!』『年齢を重ねてからこそ、明るい色を着て若々しく過ごしたい。』というお声をたくさん伺います。
『でも、何を選んだらいいのかわからなくて』とカラーコーディネートレッスンを受講されたり、パーソナルカラー診断をご利用いただくきっかけになっている様です。
『似合う色』に出会うことで毎日のくらしがより美しくより豊かなものになることをみなさんの笑顔が自然とおしえてくれます。
『自分では選ばない色だったので、意外でした。』
『今までは何を選んだらいいのかわからなかったけど、挑戦できました!』
『周りの方からの評判も上々で自信が持てました。』
ご体験頂いた方々からのご感想の言葉です。
実際には、似合う色を正確に診断するためには知識と経験が必要になりますので、ギフト選びの時には、贈る方の好きな色を選ぶ方が安心かもしれませんね。
外を歩くと緑の美しさに清々しいきもちになります。
きれいな色が元気をたくさん運んできてくれるこれも1つの色の効果です。春から初夏へ季節が少しずつ変化してくると『衣替え』の時期がやってきます。
そもそも衣替えとは、本来は節分の豆まきや雛まつりと同じ季節に合わせた歳時の1つだったそうです。平安貴族たちは年に7回も衣装を変えていたと言います。江戸時代の武家では年4回の行事になり、それが庶民にも伝えられて旧暦の4/1と10/1の年2回を衣替えの日とするようになったそうです。
ファッションは『時代の空気』と言われます。仕事を持つ女性が増えたことやライフスタイルの多様化・新素材の
開発でオールシーズン使えるアイテムが増えたことで、季節感も薄らぐなど常に進化を続けています。
低価格化も進んで、たくさんの衣類が溢れご家族分まで含めるとこれだけでも大仕事ですね。
『衣替え』で大切な事は、計画性と事前準備です。まずは、着なくなった冬物から洗濯をしてほころびを修繕したり、毛玉を取ったり感謝のきもちを込めて大切に扱いましょう。汚れをそのままにしておくと、黄ばみや臭い・虫くいの原因になります。
地球温暖化の影響か季節の変わり目が曖昧な近頃は、暦通りというよりも肌で感じる気温の変化でそのきっかけを感じる人がほとんどで、休日に合わせて行うという方も多いそうです。
毎年ちょっぴり気が重い作業ですが、案外1年前の記憶は薄らいでいたりして『こんな洋服もっていたんだっけ?』なんてうれしい発見もあったりするものです。単純に衣類を入れ替えるだけと思わずにクローゼットのスリム化やカラーコーディネートのチャンス到来!とファッションショー気分でぜひ色とふれあう時間を楽しんでみてくださいね。
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カラーコーディネーターが綴る色とのくらし
Color Diary
(カラーコーディネーター・白井純子)
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