新緑の美しい5月を迎えました。
みなさんいかがお過ごしですか?
震災以降、一時中断しておりました『きさらづカルチャースクール』のカラーコーディネートレッスンを4月から再開いたしました。3月11日以来、なんだか心が落ち着かない、体調がすぐれないという声も周りで聞かれますが、春は環境の変化でストレスを感じる方も多い季節です。今年は特に震災の影響もあり大きな不安やもやもやした気持ちを抱えているという方も多いようです。
気持ちの良い季節を迎えても外出しようという気持ちになれない、余震や交通機関への影響が心配で遠出を控えるという方も多いようですが、改めて人と人とのつながりの大切さを感じた今だからこそ、身近な家族や友人と静かに過ごす時間もこころの栄養補給のためには良い過ごし方かもしれませんね。
こころの時代と言われるようになって『セラピー』という言葉も多く聞かれるようになってきました。本来、セラピーとは『治療』という意味を持っています。カラーセラピー・メイクセラピー・フラワーセラピーなど、さまざまな分野がありますが、すべてに共通しているのは『色』ではないでしょうか。
メイクは色が印象を変えてくれますし、美しい草花の色も私たちの目を楽しませてくれます。色は視覚から脳に伝わり、さらに感情に働きかけます。美しい風景や草花をながめたり、メイクアップやネイルカラーを楽しむことは、ストレスを和らげてこころを癒してくれる他、モチベーションを高めてくれることもあります。色とこころは密接に結びついているのです。
今、あなたのこころが求めている色は何色でしょうか?
病気というほどでもないけれど、なんだかちょっと疲れたなぁと感じることは良くあることです。人は知らず知らずのうちにストレスを抱えていたりします。そんな時は、こどもの頃の落書きのようなイメージで思うままに表現ができる塗り絵をしてみましょう。『塗り絵なんてこどもの頃以来やっていない・・・』という方も多いと思いますが、しばらく前から大人の塗り絵がブームになり書店にはさまざまな種類の塗り絵がたくさんあります。線の内側をきれいに塗るという枠にとらわれずに自由な発想で色を楽しむことでこころを解放してあげましょう。
あなたが塗った色の中で1番印象的な色は何色ですか? その色を塗っているときのきもちは? その色から何を思い出しましたか? 色は記憶を思い起こす糸口になってさまざまな気づきを与えてくれます。メンタルヘルスケアの1つの方法として、こころがちょっぴり疲れたときは、近くにある紙に色を使って塗り絵アートを楽しんでみませんか?
こころを癒す色は、いつもあなたのそばにありますよ。
イベント・レッスンや各種サービスの最新情報は、ブログ『Color Diary』でお届けしています。
母の日・父の日にご家族そろって楽しめるカラーコンサルティングギフトチケットも好評発売中です。ご予約は随時受付中ですので、ぜひお気軽にお問合わせくださいね。
次回の『なないろ』は、6月4日(土)掲載予定です。
(カラーコーディネーター・白井純子)
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白井 純子(しらいじゅんこ)
AISカラー・イメージコンサルタント
文部科学省後援AFT色彩検定1級





