ナースアウトin千葉2010に行ってきました!

みなさん「ナースアウト」ってご存じですか?
ナース(Nurse)は英語で「授乳する」、アウト(Out)は「外で」という意味。すなわち、家から出てみんなで集まっておっぱいをあげようというイベントを「ナースアウト」というのです。
年1回行われているこのイベント、全国各地で開催しています。そこで、まなふさ調査隊が8月6日(金)に行われたナースアウトin千葉を取材してきました。

午前10時。ナースアウトin千葉の会場となった千葉市若葉区保健福祉センターには次々と小さいお子さんを連れたお母さんが集まってきました。その数は約40組。
まずは、主催であるナースアウトin千葉2010実行委員会から開会の挨拶があり、続いて日頃の母乳育児について気になることや困っていること、感じていることなどを話し合う『マザーズトーク』が行われました。

「体調が悪い時におっぱいをあげるのはツライです。。。」
「夜中の授乳が続くと寝不足で大変!」
「職場復帰したいけど、母乳でどう育てていけばいいのか心配」
など、日頃の悩みやお困りごとなどの意見が出る一方で、
「授乳時に赤ちゃんがにっこりする顔を見るのが幸せ」
といったほほえましい話もたくさん挙がっていました。

最近は、核家族化が進んでいることもあって、育児の相談をする相手が居ない・・・という人も少なくありません。その反面、育児や教育について様々な情報が氾濫しているので、「私のやっている育児方法は正しいのかしら?」と迷ってしまう人も多いようです。そんななかでこのマザーズトークは「母乳育児」をしているお母さんや今後母乳で育てようとしているプレママにとって、とても有意義な時間だったようです。

話も尽きないなか、全国同時授乳時間の11時を迎えて、おっぱいタイムのスタートです。今回参加した方のなかには双子ちゃんのママもいて、双子同時授乳なんて姿もありました。

もともとこのナースアウトというイベントは、自らの母乳で子育てすることの重要性を社会にアピールすることが目的。おっぱいをあげるという行為は、単に赤ちゃんにご飯や栄養を与えるだけではなく、自らの母性を育んだり、赤ちゃんの感情を育んだり・・・母親にしかできない尊い大切な行為であるということを再認識しましょう、という意味を含んでいます。

また、ナースアウトでは『ゴールド・スタンダード』を知ろう、という「金のリボン運動」も兼ねています。
「金のリボン運動」とは、世界母乳育児行動連盟(WABA)と国連児童基金(ユニセフ)とが行っている活動で、「最初の6か月間は母乳だけ、その後も他の食べ物を補いながら2年かそれ以上、母乳を与え続けて育てる」という乳幼児栄養の"ゴールド・スタンダード"を広めるための活動です。

とは言え、難しく考えるのではなく、みんなでおっぱいをあげることを楽しもう!というのもこのイベントの目的の一つ。子育て期のなかでおっぱいをあげられる期間はほんの一時。その時期に、家から出てみんなでおっぱいをあげるなんて、通常ではなかなかできない楽しい経験ですよね。ちなみに、この日、同時授乳を行ったのは、千葉会場では36組でした。

同時授乳のあとは、先ほど行ったマザーズトークのグループ発表を行い、その後にスライドショーが行われました。
このスライドショー、参加者から事前に写真を集めて編集したもの。出産の写真やお出かけの写真などをメッセージと共に流すビデオは感動モノ。日頃の子育てを振り返ったり、最初におっぱいをあげた時のことなどを想い出したりして涙ウルウル。。。となっているお母さんがたくさんいました。

それまで騒いでいたちびっこたちもこの時ばかりは静かになってお母さんと一緒に映像を見ている姿がとても印象的でした。

こうして終わったナースアウトin千葉2010。もちろん、母乳だけでなくミルクで授乳をしているお母さんも含めてすべてのお母さんを応援しているイベントです。

今回、ナースアウトを企画したメンバーの方は、蘇我や都賀を中心に「ら・ら・こあら」という母乳育児サークルで活動しています。母乳育児に関心のある妊婦さんや子育て中のお母さん、お子さんが集まって情報交換をしたり、ベビーマッサージを楽しんだりしています。

「母乳育児についてもっと知りたい!」という方はぜひ一度覗いてみてくださいね。連絡先はコチラです。
-母乳育児サークル- 
 ら・ら・こあら  連絡先:090-3811-7711(まさき)
 

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